あたしごときが書いていいのかわからないけど、たまには受験参考書のレビューでも。
あたしは英語が究極に苦手だったし、今も苦手。才能なのか何なのか、すばらしく英語が得意な人っていますよね。
あたしはどんなに解釈の技術を学んでも、救いようがないタイプ。英語は時間をかければ伸びる、なんていう人もいるけど、かけても伸びない人だって当然いるわけで。(逆に数学は浪人してかなり伸びた。数学は時間と要領とやる気である程度伸びる気がした。)
読んでも読んでも、わからない。文法書は樹海の森。1日の大半が英語との格闘となる。ある程度はわかるんだけど、ある程度、の先に進めない。
単語王は10月から始めた。それまでDUO3.0をやっていたが、あたしには難しくて覚えづらかったため、思い切ってかえてみた。
英語に関しては、この単語帳が決め手だったと思う。この単語帳1冊がっちり覚えたら知らない単語にお目にかかる回数がだいぶ減った。だから単語の意味を問う問題はそれほど落としてない。
(それでも読みきれない。あたしの脳がおかしかったのか。)
ちなみにあたしは著者の中澤先生のOSPという教材によって解釈のやり方なんかも変えていった。受験1ヶ月前に中澤先生の講習にも参加した。かなり励まされた。
この単語帳のいいところは語が豊富なことと、ひとつの単語に多くの意味が載ってるところ。友達がター●ットやってたけど、一単語にひとつの意味しかなくてびっくりした。あとレイアウトとか工夫してあって結構使いやすい。現役の頃速●英単語をやっていたが、あたしには全く合ってなかったみたい。
結局自分が一番覚えやすい単語帳を使うのが一番いいんだろうけど、単語王はいちどやる価値があると思う。あたしの場合はこの単語帳のおかげで英語の足引っ張る割合が減った。
