前回の更新から変わったこと。

血液専門医試験受けました。

血液専門医になりました。

以上です。

春だ

2016年4月2日 日常
今年も春が来た。

同じ病院に7年もいるのに毎年別れがあり出会いがある。
今年度はどんな1年になるかなーーーー?

師走です

2015年12月7日 日常
師走なのにすごく病棟は安定しています。入院患者さんも常時40人ぐらいでしたが30人行かないぐらいに。
この隙に論文書かねば……。

12月になりまた新しい研修医がローテートしてきました。
ちょっとわがままを通してもらいましたので失敗できないという思いがありますが、研修医の先生に合わせて教育頑張るので、研修医の先生にはいい研修だったと思ってもらいたいです。

今はASHですね。いつか行きたい。

不思議な事

2015年10月31日 日常
非常に不思議な感じがしている。

・・・他人と一緒に住むこと。



家に帰るといる。ごはんができていたりする。

不思議だ。

洗濯がなされていたりする。

不思議だ。

私が作ったご飯を、美味いとか言って、食べてくれる。

不思議だ。

大方自分の物でないものを、洗濯している。

不思議だ。

家に帰るのが楽しみな気がすること。

不思議。
絶対的な信頼を得ている先輩達のようになりたいと思っていた。

実際に、6年目となり、内科のスタッフに。
信頼を勝ち得ている部分は多くある。年の功だけであるような気も・・・。
するが、それで居心地がいい。
でも超えれない先輩はいる。

最近の出来事。
コーチングという、人を応援する、そして本当にやりたい事を見つけ出し導きだす素晴らしい技術を持ち、実践している人々が世の中にはいる。私もそれによって救われたり未来像が見え進めた一人である。
それなのに、コーチングをするような振りをして、それはだめだろ、とか、足りないとか……!、自分の価値観を押し付けてくるような、それがあたかも正しいかの様に話す上司がいて。
非常に腹が立った。そんなコーチングをうけていい気になるわけがない。酔いも当然、全部覚めた。自分のプライドが…と、云々言っておられた。
当然後輩からの厚い信頼はない方では、ある。

年々、自分の理想像になる先輩達は、当然だがうちの病院からは減っていく。
先輩達を追いかけて医者をしているわけではない。
でもまだやりたいことがこの病院であるし、後輩達もなついてくれるので、理想像にはなれないかもしれないが、まずは病棟管理と血液外来初診をやりながら、後輩の教育も楽しみながらなんとなしに仕事を続けている。
また、プライベートが充実していなければ、また置いていかれるような、そんな感じがすごくする。
子供ができた。生まれても仕事はこれまでとほぼ同じぐらいにやりたい。
なんて。

最近うつうつと考えていた事をつらつらと書いたので、まとまりのない文章であることはご容赦いただきたい。
信頼される先輩は、後輩の言う事を遮らず全部聞き、見返りを考えずなんでも後輩に教え、自分の価値観を押し付けはしないがどんなレジデントも応援し、愛があり、見放さず、否定はせず、ただ教育は続ける、そして家族をもち病院以外では違う顔をしている、

そんな人に私はなりたい。

疲れた〜

2015年9月30日 日常
9月が終わりますね。

研修医の教育は大変です。当院の研修医は基本的にヤル気のある人が少数精鋭といった感じですが、大学病院などでは更に研修医が多く、しかも希望しない科はヤル気がない人も多いので大変でしょう。

明日から10月が始まります。患者さんの安全を第一にまた心を改め頑張りますか。

医師という立場

2015年9月2日 日常
という話を、後輩であるが3つも上の人に話す事があった。
私がいつのまにそんなに偉くなったのか。いや、偉くはない。   いちスタッフである。
ただ、教えないと可哀想だと思うからか。。。誰も教えないからか?と思っていた。
患者さんのベッドは、プライベートな神聖な場であり、カーテンをあける事や部屋の扉をあける事はそのプライベートな空間に入っていく事。土足で上がってはならないこと! 誰も、教えないのかな・・・。
患者さんとのコミュニケーションって、いったいどうやって学んでいくのかな、みんな。と思っていた。

熱い気持ちは一緒でも、伝え方は千差万別。
でも、コミュニケーションにしても、教育にしてもそうかもしれないが、どんなにいい事をいっても、どんなに知識を与えても、どんなに愛情をそそいでも、どんなに熱い気持ちをもって接しても、伝わるかどうか響くかどうかは、ある一定の割合で、受け取る側にある。
医学教育は大変。そもそも大人に対する教育というのは大変。
医学教育を真面目にされている大学の教育担当の先生達、尊敬。
あ、でも学生ならまだお金払って授業を受けているから、学ぶ姿勢があるか。
学ぶ姿勢があまりない研修医に対しても最低限の医学教育って、必要であると思う……
医者が医者として今後仕事しないといけないわけで。ちゃんとした医学全般的な基本的な知識をもった医者を育てるのが教育病院なのであり、研修医を育てる医者の仕事であり。
教えられる側の問題もあるかもしれないが、それをどうこう言っても仕方のない事……

森信三先生の言葉がしみます。
“教育とは流水に文字を書くように果敢ない業である
  だが文字を岸壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ”

もう、その通りである。

今週はハーベストも無事終わり、比較的平和でした。よかった。よかった。
8月に入り、また新しい研修医がまわってきている。
やっぱり教育というのは大変。

後輩ができないならできないなりに合わせていく。
私が頑張れば病棟はまわる。

でも、後輩にちょっとでもいい思いをしてもらうために、ほめる。認める。役に立ってもらう。

不思議な事

2015年7月30日 日常
血液内科の医師なので、亡くなる患者さんを看取らせていただく機会があります。

今日も1人の患者さんを看取らせていただきました。
患者さんは1年半前診断の骨髄異形性症候群からの白血病化の方。年齢で移植適応もなく、4月からは真菌性肺炎と菌血症で入退院を繰り返していました。

今日朝1人で会いに行くと、自分の最近思い悩んでいたこと、その患者さんに話してないのに、笑いながら、答えてくれました。
昼頃敗血症になり、夜亡くなりました。

いつになっても、何回見送っても、悲しいです。
でも、本人も病気のことわかっていて、幸せそうにされていたので、ただ、ご冥福をお祈りいたします。
久々に。日常を綴る。思いのままに、書いていく。
ここは、そういう場所にしていた。
久々に。思い出したので、書いてみる。

血液内科医として。ぼちぼち、やっている、というのが自分としての印象。だが、実際には沢山の新規患者を診ていると思う。ひよっこだが外来も持たせてもらっている。非常に勉強になり楽しくやっている。アミロイドーシス、MM、形質細胞腫、リンパ腫はFL, DLBCL,MCL, MALT, Burkitt, AITL, SMZL, SLLや、白血病、ITP、などみたが、まだまだ診ていない病気が沢山ある。

入院患者さんの管理という面での仕事も楽しい。適度にいい距離をもって接していると自分での評価。
血液内科にはPSの落ちた人や、認知症のご高齢の患者さんはあまりいない。
総合内科医には戻れない。ような気がする。戻る気はない。

患者さん家族への態度、患者さんへの態度も、時としては、よくないことを感じている。また看護師さんへきつくあたってしまうようなこともある。
非常に反省点している点である。
そんな態度の後に優しくしてくださる方達の心の広さと自分の狭さが嫌になります。
人は変える事ができない。でも自分は自分で変えられる。少しでもそういった所を直さないと、自分の居場所なんかなくなるのではないかと思う。というか、そんなえらそーな自分が得た場所などいらないと思う。なかなかすぐに熱くなってしまったりして、感情のコントロールがつかない所は私の悪い所。

後輩の教育。非常に難しい。正直後輩が非常に可愛い。5個下の研修医も2個下の後期研修医もかわいい。それ故いろいろ任せてしまうし、任せられない。色々経験してほしいから、任せてしまって失敗。患者さんは助からなかった。でも自分が同じ処置をしていても助からなかったと思う節もある。それなら、後輩に辛い思いをさせただけなのではないか?って思う。後輩に嫌われたくないからとか、そんな、ちっちゃいことを考えたり、でも上司としてのあり方なんて難しいことを考えだすともうきりがなくなる。それでもやっぱりいろいろ教えたくなったりするのは、話を聞いてくれるからだろうなあ。

日々悩んでいる。悩みはつきないがそろそろ31歳になってしまう。

仕事が面白い

2015年5月29日 日常
仕事が面白くて仕方がない。

診断のついていない汎血球減少。
リンパ節腫脹。

そこから診断をつけて治療をする。

こんなに学問的に興味深い診療科を見つけられた事が嬉しい。
将来のことを考えると、不安でしかない、このごろ。
今年はじめてかきます。

チーフレジデントを1月4日に終了。
修了式も無事に終わりました。
ハクがつくかはわかりませんが、とにかくやり遂げた事がよかった。


今は自分のしたかった血液の勉強をしています。
6年目にして今までの中で今が一番楽しいです。
感染症、患者さんとの距離、看護師さんとの距離、小手技、腫瘍、戦わなければいけない状況。そして内科的全身管理。
つらいこともあり拘束時間はこれまでと変わりませんが、今仕事が楽しいです。

でも、3年間で、土台となる総合的な内科の力をつけることができて本当によかったと、今思います。
今年も大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。
1カ月たった。
正直、戸惑うことも多いし、火山噴火しそうなぐらいイライラするときもある。
自分に、できていることもあれば、できないこともあるということはわかっている。
苦手なこともあるのはわかっている。

毎日迷走しているが、とりあえず1カ月終わった。
わたしが後輩たちに教えられることは限られている。
患者さんの安全を考え。
医師間のバランスを考え。
毎日なんとかかんとかチーフ的なことをやっている。

今は本当に、コンサルトされた患者さんのアセスメントやチームバランスといった仕事に隙があるとすぐ全体が崩れるような気がして、少しでも隙がないようにすることに精一杯である。

チーフ的な

2014年10月27日 日常
感じでやってます

不安しかない

2014年9月28日 日常
不安。

不安定。

今年はいいことないなあ。

腹をくくりました。

どうにもこうにも調子悪いときってある。とおもう。
運気?運とか、あまり信じていないとおもっていたけど、運とか調子とか波はだれにでもあると思います。

わたしは小学生ぐらいから、波ってあるなーと思っていた。
2年づつぐらいで周期するような?でもそ。相応なりの迷いをしてるようなだけか?

今はとにかくなんでもうまく行かない。
今年程医療ミスや医療事故での訴えをを恐れた事はないかも知れない.
否、それは学年が上がったからか。

うまくいかないけど、でもまわってきた職を全うするしかない

帰国

2014年9月18日 日常
アトランタから帰国。

様々な人との出会い。

行ってよかった。

国際学会

2014年9月12日 日常
わたしのような落ちぶれた後期研修医でも、3年間に一度は国際学会に行けるという現在所属の後期研修センター。
明日からアトランタに行ってきまーす。
診断エラー学会です。
来月からチーフですが、GIMの難しさを日々かんじています。

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coo

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