10月25日の日記

今の練習じゃ，強くなれんよ．

剣道部の話．1年のHが4年の先輩にクラブに対する不満をぶつけた．
確かに，試合はもう来週の土曜日だと言うのに，全然そんなムードではない．
むしろ，11月の第一週は2，3，4年が試験週間で，今はテストのムード．

この前の土曜日も，コーチが来てくれたにもかかわらず，集まったのは7人．
4年は試験が月曜日で，2年は実習の振り替えだったみたい．2年は仕方ないけど，4年はせっかく先生が来てくださったんだから，顔だけでも出すべきじゃないのかなぁ・・・特にキャプテン．

キャプテンが変わって2ヶ月．この間に，練習メニューは質より量型から量より質型になった．実際質が向上したのかはよく分からないが．

今日は話し合いするみたい．本気で嫌だなあ．
話し合いで何か変わるとはとても思えん．

今回の件で，自分なりにちょっと考えてみた．

じゃあ強くなる練習，勝てる剣道ってのはどんなんなんだろうか？どんな雰囲気なら試合に勝てるチームになるのか？

・・・ということについて．
6年の先輩が今度の試合でホントにいなくなる．今の4年は来年ポリクリであんまり部活にこれなくなる．3年はいないし，2年は全員初心者．何か(感じなくてもいいのかもしれないけど)多少責任を感じる．

そして，やっぱり私は試合に勝ちたい．医学部の剣道なら，私の実力なんかでも通用する．
やはり，部活に行くべきだと思う．勉強と部活をある程度割り切って，今のバレー部みたいな雰囲気・・・兎に角みんな部活に参加する・・・もちろん参加するだけではなんにもならんと思うけど・・・

あと，もっと量を増やすべきなのかなあ．だって，初心者が多い部活だから，やっぱりいっぱい竹刀を振ることは大事．高校で剣道やってよかったと今は思う．

もちろん，質も上げなければならないと思う．
この練習は何のためにやってるのか，とか，兎に角ダラダラしちゃいけない．そして，其れを地稽古でその日のうちに実践．

1回の練習で，その日のテーマを決めて練習する．もちろんテーマは自分で前回の練習を踏まえたうえで設定するのが一番いいんだろうけど，出来ない人がいたら上から指示．

・・・とかかな？

でも，勝つことが全てではない．ただ，勝ちにこだわり，勝つことを目標にし，其れに向かって練習し鍛え続けることに意味があるとおもう．其れは絶対無駄にはならないし，自分の自信，成長につながるとおもう．

ああ，やっぱり私は超体育会系の人間・・・