早期臨床体験実習の発表会があった。
朝から班ごとにパワーポイントの準備をし、午後から病棟の師長さんや理事長?も来て発表会。
結構皆見てる視点というか、感じ方が違って、100人100色という感じで面白かった。かなり。
師長さんにも好評だったみたいだ。時間全然足りなくて、5時間も発表会してたしね・・・。

私がこの2日間、そして今日の発表会を通して思ったことは、私のようなぺーぺーの、医学部に通ったばかりの学生でも、医学生として扱ってくれて、そして実習に協力してくれる患者さんが大勢いるということだ。
実習中、眼の手術をして仰向けに寝ていなければならない患者さんの肩をもませてもらった。その患者さんは、医者の卵に肩をもんでもらうなんてありがたい、何てコトをおっしゃっていた。
私は、まだ医療行為ができないし、6年後医者になれている保証もない、ただの学生なのに。看護師さんの持っている知識も経験も全くない、ただの大学生なのに。
患者さんが、多少なりとも医学生に期待してくださってる、ということなのだろうか・・・。
病棟に行っても、看護婦さんの後について行くしかなかった、今はそんな私ですが、いつか必ず目の前で苦しんでいる患者さんを助けて上げられる医師に、できれば患者さんの痛みのわかる医師に、患者さんときちんとコミュニケーションの取れる医師になりたいと思う。

医学でもって、社会に貢献できたら本望である。

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